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黒沢&上田、対談企画【第6回:キーボードについて】

上田: キーボードは、 なにげにこれまでに何人だろう?? 結構メンバーチェンジが多いパートだよね

黒沢: そうだねぇ、競技人口が少ない割に、 よく今まで代わりが見つかってきたよね

上田: 本当に。。これについては周りに助けられてきた部分もあるような気がするなぁ

黒沢: キーボードというかシンセって面白いよね、 音色なんでもありだもん

上田: 確かに。 面白い反面、難しいところでもあるよね。 音色選びのセンスとか。

黒沢: 僕は鍵盤でのライブ経験はないけど、生音が無いってのはある種怖いというか、凄いというか。モニターが聞こえなかったら終わりだよ。

上田: そう。。。それは我々にとっては未経験のところだよね。 あと、手ごたえが無いでしょう? ピアノだったら音が鳴ったときにその振動が指に伝わってくるけど シンセは押した感覚しかないわけで。

黒沢: なるほどね、ほんまもんの機械だからね

上田: うん。そういった意味でもライブでの演奏は環境によって違うから きっと大変だと思う

黒沢: 僕らも職業柄シンセとか鍵盤は良く触るから、 結構サウンドにはこだわってるよね

上田: そのサウンドも本当に個性が出るところだよね。 その人の色が出やすいというかね。 黒さんから貰うデモを聞くと シンセに対するこだわりを本当によく感じる(笑)

黒沢: 僕はキーボードサウンドが好きだから、なるべくキーボードをフィーチャーしたいんだよね

上田: 2ndのキーボードのフィーチャー具合は、1stの比じゃないよねw

黒沢: キーボードは和音を奏でてもギターみたいに濁らないし、複雑なコードを構築するのには絶対不可欠だよ

上田: 確かに。 あと、そのキーボーディストが出す音の雰囲気? これって実はすっごい大事だよね ある部分でパッドで和音を鳴らすか、 それとも歪んだオルガンで鳴らすか、 これだけでイメージが全然違う。

黒沢: いわゆるキーボードは白玉でコード弾いてます、みたいなのはあんま好きじゃないんだよね。 目立たないし、無くても楽曲が成り立っちゃう感じがね。

上田: キーボードもギターと同じような立ち位置で居て欲しいというか、 楽曲に対する演奏の貢献度?

黒沢: うん、バンドってまぁどうしてもギターが音でかいし目立つもんだとは思うんだけど

上田: ことロックに関してはそういう傾向が強いね。

黒沢: 僕はギターの音に飽きてるって事なのか、 競技人口も多いし、 世の中で割と研究されつくしてる楽器だなって感じがするよ。

上田: なるほど、確かに。 実際キーボードの方が奥深いことが多いはずなのに、そこまで深く掘り下げて解説する本とかはあまり知らないなぁ

黒沢: 他の楽器の方が可能性が色々あって面白いと思う

上田: でも、ベースもギターとは同じだと思うよ。変なベースとかもあるけどさ

黒沢: いや、フレットレスだってある種の特徴だし、 6弦でコードみたいの弾く人もいるし、チョッパーやる人やらない人。その時点で個性が出せる

上田: あ~、まぁ確かにそういった個性的な部分はベースの方が強いかもしれない

黒沢: ドラムも変なとこにシンバル置いてみたり、タムの順番変えたり、 足でパーカッションやったり

上田: 確かに!

黒沢: ギターはね、歪んでるか、クリーンかくらいで、 ライトハンドなんかは革命的だとは思うけど。。。 あとはアーミングとかか、でももうそういうのが登場して数十年経ってるから、もう特殊ワザでもないし。

上田: そうだね。もう出尽くした感があるけど

黒沢: かといって、 両手で弾くとか、足で弾くとかは、 曲芸の領域だし(笑)

上田: そうなんだよね。それは演奏とはまた違った世界だ。

〜ひとまず対談企画はここで終了です。また気まぐれでコラムが更新されるかもしれませんので、今後ともお楽しみに...〜


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