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黒沢&上田、対談企画【第1回:音源制作について】

黒沢:まず最初に今回2ndアルバムでもmix担当してもらったわけだけど、ざっくりどうでしたか?

上田:いやー、やっぱり1stとの差別化に苦労しました

黒沢:1stからは大分知識も深まったよね

上田:確かに。あの時は本当に知識なんて何もないし、エフェクターの正しい使い方とかもよくわかってなかったから。今も正しいかわからないけどw

黒沢:元の録り音が良くなったのは大きいよね

上田:それが一番今回の良いポイントだと思うな~

黒沢:昔はライドにマイク立ててたりしたもんね(笑) いらねーよみたいな

上田:やってたね~~(笑) おかげで、変な位相でキンキンやかましい音が(笑) バランス取るのが大変だった

黒沢:確か一番最初作ったデモCDん時はマイク2本でやったんだっけ?

上田:あの時は確か4本かなトップ二つと

黒沢:バスドラとスネアかな

上田:そうそう

黒沢:そのくらいシンプルだと逆にやりすいかもね

上田:多分、今あの時の音源を再ミックスしたら、もうちょっと良い音になると思うよ(笑)

黒沢:あの当時はMTRだったね

上田:KORGの8トラックだっけ?

黒沢:そう、僕が高校生の時買ったKORGのD8だったかな。買ったときは、うわーハードディスクだとか思ったけど

上田:高校生にしてはなかなか高額な買い物だったでしょ~

黒沢:だね、確か中古だったけどウン万円だろうね

上田:ウン万円と言えば、今でも結構悩む金額(笑)

黒沢:確かに(笑)

上田:あれで録音した音の2ミックスを、確か普通のテレビにつなぐようなケーブルでMacに落としてたんだっけ?

黒沢:そうだっけ? 覚えてないけど、でもそうかもしれない(笑)

上田:ははは(笑) 俺もその作業は立ち会ってないからよく知らないんだけど

黒沢:あの時の記憶がないな(笑)

上田:もう四年近く前だよね、確か

黒沢:たぶん、1stの制作はそこそこ覚えてるけど

上田:1stの制作時は、確か、、、デモで録音したトラックを再利用して、もう一度菊ちゃんにドラムを叩いてもらったんだよね

黒沢:あーそうだデモでちょっとよれてたのをガイドにしたから結構大変だったんだよね

上田:そうそう。菊ちゃん相当苦労してた様子だったよね

黒沢:結局全パートもずれちゃうから取り直しって感じであのときはドラム8トラックかな。当時のkeyのshupi君のPC持ってきてもらって

上田:そうそう、8トラックで、、結構荷物が多かったね~

黒沢:そう考えると、僕まだlogic持ってなかった頃だ。OS9の廉価版Cubase時代

上田:あの時はshunpi君のCubaseSXで録音したよね。そうそう、くろさんも元々Cubase使いだった(笑) 

黒沢:全然録音くらいで満足してたけど(笑)

上田:実際録音するには十分だよね、Cubase

黒沢:エフェクターとかギターと同じエフェクトはわかるけど、マスターにコンプじゃなんじゃらとか全く知らなかった

上田:しかも正しい使い方をしないと、うまく作用してくれないから、、よく知らないで使うと、大変なサウンドになるよね

黒沢:でもMTRからシーケンサーに以降したときは超感激だったね。MIDIと波形が同じ軸で鳴るっていうのがね

上田:ああ~~~、そうだよね。実は俺個人でMTRを持ったことが無かったから、感激は薄いけど、、Logicで初めてMIDIと連動させたときは感激した

黒沢:2ndリリース制作前に実は幻の2nd制作があるんだよね(笑)

上田:そうそう。あったね~~。二年くらい前だったかな?

黒沢:そのときは僕のmac使ってドラム10トラックくらいでやった

上田:そうそう。横浜にあるリハスタを八時間ずつ、二日にわけて収録したっけ

黒沢:いや4時間づつだと思う結果的に今回のアルバムの曲のうちMuとHanging以外はそのとき既にあったんだよね

上田:そうそう。大半は既にあったわけだから、すでに二年以上前の曲になるよね

黒沢:形になって良かった(笑)

上田:特に7thは非常に難産だったからねー

黒沢:でもその2曲を追加して曲数的にも、曲調的にもバランスよくなった気がする

上田:そうそう。この最近作られた二曲は、本当にアルバムに必要な曲となったよね。この二つが出来上がってから、曲順は悩まずに決まったし。

黒沢:最終的に今ある2ndではほぼ全部録り直しって感じで、それも結果的に良かったね

上田:そうだね。ミックスもそうだけど、演奏もやっぱり日々進歩してるわけで、二年前とは比べ物にならないんじゃないかな?

黒沢:僕らもまだ発展途上だからね、時間が経つにつれてもっと良く出来るんじゃないかって言うのが絶対あるんだけど、何処かで線引いて形にしてリリースしないとね(笑)

上田:そうそう。妥協ではなくて、線引きだねw その時一番いい状態を保存するという形なのかなー

黒沢:音楽は一生勉強だからねー、ゴールってのはないんだよね。逆にゴール感じちゃったら、そこで終わりだからね

上田:そうだねぇ。ゴール見えてたらきっと努力もしないと思うし、あと、自分が進歩してるっていう実感を感じるのもまた一つの楽しみかなーなんて思ったり。

黒沢:日々修行ということで。

〜第2回へ続く〜


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